【Python】統合開発環境であるIDLEを使ってみよう!

Python

この記事では、Pythonをインストールした際に一緒にインストールされる統合開発環境IDLEを使ってコードを作成・実行してみましょう!

IDLE は Python の統合開発環境で、学習用環境です。
IDLE は次のような特徴があります:

  • tkinter GUIツールキットを使って、100% ピュア Python でコーディングされています

  • クロスプラットホーム: Windows, Unix, macOS で動作します

  • コード入力、出力、エラーメッセージの色付け機能を持った Python shell (対話的インタプリタ) ウィンドウ

  • 多段 Undo、 Python 対応の色づけ、自動的な字下げ、呼び出し情報の表示、自動補完、他たくさんの機能をもつマルチウィンドウ・テキストエディタ

  • 任意のウィンドウ内での検索、エディタウィンドウ内での置換、複数ファイルを跨いだ検索 (grep)

  • 永続的なブレイクポイント、ステップ実行、グローバルとローカル名前空間の視覚化機能を持ったデバッガ

  • 設定、ブラウザ群、ほかダイアログ群

IDLE — Python 3.8.5 ドキュメント

今回使用した環境

Windows

  • Windows 10 Pro
  • Python 3.8.1

Mac

  • MacOS HighSierra バージョン 10.13.6
  • Python3.7.7

Pythonのインストール

IDLEを使うにはPythonをインストールする必要があります。もしインストールしていない場合は、下記の記事を参考にインストールしてください。

IDLEの起動

それでは、IDLEを起動してみましょう!

  • Mac
  • Windows

ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください。
ターミナルの起動方法

idle3

実行すると以下のような画面が表示されます。

idle 起動

これでIDLEが起動できました。

左下のスタートメニューにあるPythonフォルダから開くことができます。

または、Windows検索でidleと検索することでも開くことができます。

表示されたアプリをクリックしましょう!

これでIDLEが起動できました。

対話モード

IDLEは起動すると対話モードのシェルが開かれます。このモードでは、コードを記述してからEnterキーを押すと、すぐさまコードが実行され結果が出力されます。

試しに簡単なコードを実行してみましょう。
以下のようにprint(‘Hello World’)と記述してみてください。

記述できたらEnterキーを押して実行します。すると下の画像のようにHello Worldが出力されます。

このように結果がすぐ返ってくるので、簡単なコードを試したいときに便利です。

履歴からコードを呼び出す

実行したコードは履歴をさかのぼって呼び出すことができます。

Mac

前へ: control + P 

次へ: control + N

Windows

前へ: Alt + P

次へ: Alt + N

コードを補完する

Tabキーを押すことで予測変換を使ってコードを補完することができます。

試しに先ほど使用したprint関数を呼び出してみます。
pと打ち込んでからTabキーを押してみてください。

下の画像のように候補が表示されます。

printは1つ下の候補なのでクリックするか、上下キーで候補を選択するだけで補完してくれます。上下キーで候補を選択した場合は予測変換が表示されたままなのでEnterキーで閉じることができます。

もし最初に選択されている候補に変換したい場合は、Tabキーを2回押すことで補完できます。

ソースコードファイルを作成して実行する

それでは、新しくファイルを作成・保存して実行してみましょう!

新しいファイルを開く

上部メニューのFile > New Fileをクリックすると新しいファイルがIDLEのテキストエディタで開かれます。

File-New File

ショートカットでも同じように新しいファイルを開くことができます。

Mac

Command + N 

Windows

ctrl + N

※ 他のツールでもだいたい同じショートカットが用意されています。

コードを書く

それではコードを書きましょう。
今回は、簡単のために定番のHello Worldを出力させます。

print('Hello World')

と記述してください。

コードを保存

作成したコードを保存します。
メニューのFile > Saveをクリックします。

すると保存するための画面が表示されるので「Save As」をhelloworld.pyにして、「Where」をDesktopに変更します。変更したら右下のSaveをクリックして保存完了です!

ファイルを保存するとエディタの上の部分に「ファイル名」と「パス」が表示されます。

ショートカットでも同じように保存できます。

Mac

command + S

Windows

ctrl + S

※ 他のツールでもだいたい同じショートカットが用意されています。

コードを実行

保存したコードを実行してみましょう!
メニューのRun > Run Moduleをクリックします。

結果はシェルの方に出力されます。

実行はF5でもできます。

これでコードを作成・保存・実行できました。

まとめ

今回は、Pythonの統合開発環境(IDE)であるIDLEの使い方を解説しました。

あくまでもIDLEは学習用なので、IDLEの機能では「もの足りないな」と感じる人は他の高機能な統合環境開発(IDE)を使うことをおすすめします。
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