この記事では、C言語で余りを求める方法を解説します。
余りを求めることで奇遇を判別したり、秒を分に変換したりすることができます。
それでは、余りの求め方と使い方を見ていきましょう!
C言語、および C++ で余りを求めるには %
演算子を使います。
余り = 整数1 % 整数2
以下のコードでは、3 を 2 で割った際の余りを求めています。
#include
int main(void){
int x = 3;
int y = 2;
int r = x % y;
printf("%d\n",r);
}
実行結果
1
float
型などの浮動小数点数の割り算の余りは math.h
の fmod()
関数を使って求めることができます。
#include
#include
int main(void){
float x = 3.9;
float y = 2.4;
float r = fmod(x, y);
printf("%f\n",r);
}
実行結果
1.5
この記事では、C言語やC++ で余りを求める方法を解説しました。
余りを使うことで奇遇を判別できたり、意外と使う場面があります。
それでは今回の内容はここまでです。ではまたどこかで〜( ・∀・)ノ